2003〜2004年度会長方針    「自ら進んで、手を貸そう」    会長 竹田俊一

砂川ロータり−クラブ会長を引き受けるに当たり責任の重人さに身の引き締まる思いであります。

砂川ロータり−の歯車が回り始めて、本年34年を迎えることとなりました。

先輩の会員が、ロータり−の精神を求め、奉仕の理想と、地域に密着した、たゆまない活動の歩としての歳月は多くの目的を同じくする理解と信頼と友情の積み重ねの歴史でもあります。

 本年度、ジョナサンB.アジイアぺRI会長は、「手を貸そう」というテーマを掲げられました。ロータり−は積極的に奉仕に参加する会員組織です。ロータリアンにとって簡単かつ自然な行動を表わしています。私たちは地域社会で、職場で、世界に対し、そしてクラブで手を貸すことができる。

RI会長はすべてのロータリアンを奉什の道に導くためにも「手を貸そう」と呼びかけています。

ロータリアンとして我々は、地域社会に対し常日頃手を貸しています、どこにあっても必要とあれば助けてあげる、というのが私たちロータリアンです。

RI会長はロータリアンの皆さんに、「手を貸そう」という機会を更に多く、円ら進んで探し出すようお願いしております。

又、佐藤秀雄ガバナーは2510地区の重点目標として「情報ネットワーク作り」 を掲げております。地区とクラブの相互の関連活動を明確にするために、連絡交信のためにメールにて情報を流していきたい。各クラブにおいても、コンピューターの導入、ホームぺ−ジの開設にご尽力を頂きたい。

砂川ロータり−クラブにおいても、地区目標にそって、北谷年度より試験運用されております「砂川ロータリークラブホームぺ−ジ」を会員皆様に有効利用していただけるよう、より充実したものにし、砂川ロータり−クラブ情報ネットワークの構築に専念したいと考えております。

 ロータリーの原点を再び見極め、奉什と友情の同じ輪のなかで事を取り合いながら楽しく集えるクラブ連営に心がけたいと存じます。会員皆様のご協力をお願い致します。